由利本荘市議会 2017-08-31 08月31日－03号
まず、水道事業でありますが、水道の管路延長は旧簡易水道分を含めて1,267キロメートルであり、そのうち法定耐用年数である40年を超える老朽管は、平成27年度末で総延長の5.6％に当たる71キロメートルであります。 水道の老朽管更新につきましては、由利本荘市老朽管更新事業として石綿セメント管を中心に実施しており、年間約５キロメートルを更新してきております。
まず、水道事業でありますが、水道の管路延長は旧簡易水道分を含めて1,267キロメートルであり、そのうち法定耐用年数である40年を超える老朽管は、平成27年度末で総延長の5.6％に当たる71キロメートルであります。 水道の老朽管更新につきましては、由利本荘市老朽管更新事業として石綿セメント管を中心に実施しており、年間約５キロメートルを更新してきております。
特に採算性の低い旧簡易水道分については、従来どおり一般会計からの繰入金なしには経営が成り立たない状況であります。 今後も料金につきましては、安全で安心な水を供給するために必要な資産の更新を行いながらも、経費の節減や業務の効率化を進め、また繰入金については財政当局とも連携をとりながら、安易な値上げとならないよう慎重に対応してまいりたいと考えております。
歳入三款繰入金、一項他会計繰入金は百三十二万九千円の追加で、消火栓二基新設分八十万四千円、地方公営企業法適用に要する経費、具体的には現在の水道局の電算の企業会計システムに簡易水道分を追加することに要する経費ですけれども、その経費の二分の一相当分五十二万五千円です。 四款繰越金、一項繰越金は百二十二万六千円の追加で、前年度繰越金です。